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もし鍵をなくしてしまったら?

私が家の鍵をなくしてしまった時の対処方法と手順についてご紹介します。

家の鍵をなくしたらどうなるか

家の鍵をなくした時の考えられるトラブルは多々あります。

まずは家の中に入れない事ですね。
窓が開いていればいいのですが、開いていても防犯上よくありません。合鍵を鉢植えの下に・ガスメーターに・窓のサッシに隠しているなどの状況も泥棒が知っていることなのでまずやっていません。

鍵を持っている家族に連絡する

となると、鍵を開けられるのは合鍵を持っている家族、なのですがなにぶん深夜のことで。また30km以上は離れているので今から持ってきてというわけにもいきませんし、次の日の予定の為に私は早く家の中に入りたかったのです。

手詰まりになったら

そうして行きついたのが鍵屋です。
深夜(夜11時頃だったかな?)にやっている鍵屋はとても少ないので、片っ端から電話をかけてようやく来てくれる鍵屋にたどり着きました。
鍵開けはだいたい出張料と作業料がかかりますが、出張料がないところや、作業料は安いが出張料があるところ、だいたい合計額の相場は同じくらいだと思います。

そして解決へ

深夜ということもあり選べる数ほど鍵屋はなかったのですが、来てくれた鍵屋の人はすぐにガチャっと開けてくれました。防犯上大丈夫なの?と疑問に思い相談しましたが、専門の鍵開け技術なのでうちの鍵は一般的な防犯力はある鍵だそうで安心しました。

その後の対策

ですが鍵を紛失している事から念のため交換はしたほうがいいと言われて、同じ型のシリンダーへ取りかえてもらいました。合鍵や拾った鍵・盗んだ鍵であとからつけていた家を、後日空き巣に入るという悪い奴もいるそうで、本当に念のためですが万が一のことを考えると必要な事だと思います。

もし特殊な防犯シリンダーの場合は部品から取り寄せることもあるそうなので、すぐに交換できないケースもありますが、私の場合は在庫があったため鍵開けから交換で1時間くらいでしたね。これなら実家へいくよりも手早く終えられますし、ホテルに泊まって実家に鍵を取りに戻って、という手間と費用よりも安く鍵を開けてもらえて鍵交換もついでに出来たので大変満足しました。