鍵が抜けない事件

鍵、抜けにくいなあと感じたことはありませんか？その抜けにくい鍵を放置してしまうと、ガッチリ噛みこんで突然抜けなくなってしまったり、折れてしまったりするのです。

鍵が抜けなくなった体験

私は普段あまり立ち回らない仕事をしているものですから、ジムに通って健康管理・体力アップ・気分のリフレッシュをしています。
そこで荷物を預ける為に毎回ロッカーの鍵を受け取っているのですが、この鍵がとても抜けにくいのです。いつも同じ場所のロッカーの鍵を受け取っており、この鍵がまた挿す時にはスッと入ってくれるのですが、どうも引き抜く際にガリガリと引っかかるような感じがして使いづらいと感じていました。
しかし喉元過ぎれば熱さ忘れるというように、その一瞬イライラするぐらいで開いてしまえばこっちのもんだと無理やり引き抜いていたのです。

するとある日、いつものように力づくで鍵をひっぱったところガチっという音とともにビクとも動かせない鍵に変身しました。引き抜くことも回すことも差し込むことも出来ないまさにお手上げ状態です。

慌ててジムのスタッフの方に伝えたところ、前から使いづらい鍵と報告はあったらしく、近々修理の方が来る矢先と知りました。修理の人を待っているわけにもいかず困っていましたが、スタッフの方がどうせ壊れた鍵だからと、鍵にペンチのような工具を固定して私では引き抜けなかった鍵を引っ張り出してくれたのです。折れる心配もありましたが、今回は無事ロッカーを開けられたので良かったです。鍵は閉められない状態にはなったものの、修理の方が来るまでは使用しないので安心ですね。

本来であれば抜けにくいと感じた時点で、鍵用の滑りやすくなるスプレーなどを吹き入れておくと良いそうです。鍵は定期的にメンテナンスする必要があるそうなので、ロッカーの鍵事件をふまえて家の鍵も点検してみることが大事ですね。